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天窓(トップライト)の修理方法と費用

天窓(トップライト)とは

天窓(トップライト)とは、屋根に取り付けられた窓のことを指し、基本的に採光や通気を目的として設置されます。

また、集合住宅では隣家との距離が近く、窓を大きくできないこともありますが、天窓を設置すればプライバシー性を確保しつつ、光を取り入れたり外の景色を眺めることができるようになります。

ただし、屋根に穴を開けて窓を取り付けるため、きちんとした施工を行い、定期的にメンテナンスすることが非常に重要となってきます。万が一、施工やメンテナンスに不備があると、屋根から雨漏りするリスクが高まるので注意が必要です。

天窓(トップライト)から雨漏りする原因

トップライトから雨漏りする原因として、窓パッキンの劣化、防水シートの劣化、トップライト周辺のゴミ詰まりなどの理由があります。

ゴムパッキンの劣化

ゴムパッキンとは、窓のフレームと窓ガラスを密着させているゴムのことで、劣化するとゴムが硬くなってひび割れを起こし、隙間からから雨水が入り込んでいきます。

ゴムパッキン寿命は10年程度となるため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。

落ち葉やゴミの詰まり

天窓周辺に落ち葉やゴミが詰まると雨水が滞留してしまい、雨水が留まる時間が続くとやがて雨水が板金内部に浸水して雨漏りが発生します。

また、浸水を何度も繰り返すと、天窓に施されている板金の劣化を早める原因にもなります。

板金や防水シートの劣化

板金の劣化が進行すると、内部に敷かれている防水シートの劣化を早めることになり、時間の経過とともに防水シートに穴や破れが見られるようになります。

防水シートは、防水機能を担っている重要な部分となり、わずかな穴でも浸水し雨漏りを引き起こすため、注意が必要です。

施工不良

築10年未満で天窓からの雨漏りする場合は、施工不良の可能性があります。施工不良の原因として、防水テープの貼り方に問題がある場合や防水シートの施工がされていないことが考えられます。

天窓(トップライト)の修理方法と費用相場

落ち葉やゴミなどの清掃

天窓周辺は落ち葉やゴミなどが溜まりやすいため、綺麗に掃除をして雨水が正しく雨樋へ流れるようにします。

費用は2~5万円前後が目安です。ただし、屋根材の種類によっては瓦を一度外したり、屋根材の交換が必要になる場合もあるため、合計で10万円以上かかるケースもあります。

ゴムパッキンの補修

天窓付近から水が垂れている場合は、窓周りに施されているゴムパッキンが劣化していることが多いです。

劣化が軽度の場合は、破損部にコーキングを重ねて補填していきます。劣化が激しい場合は、劣化したゴムパッキンを外してから新たにコーキングを補填していきます。

費用は、2~10万円が相場です。

防水シートの交換

防水シートとは、天窓の内側に敷かれているシートのことで、雨水が屋根内部に浸入するのを防ぐ役割があります。

防水シートを交換する際は、屋根と窓との間から雨水が入り込まないよう隙間を埋めるように施工していきます。防水シートの劣化が広範囲に広がっている場合は、屋根材を一部撤去する場合もあります。

費用は、7~15万円ほどが相場です。

天窓(トップライト)を撤去して塞ぐ

既存の天窓と古い屋根材を撤去し、天窓が設置されていた部分に新たな下地や屋根材を葺いて塞いでしまう方法もあります。

天窓を撤去するメリットとしては、雨漏りの心配や結露による水垂れ、清掃の手間を省けるという点が挙げられます。

費用は、天窓や屋根材の種類にもよりますが25~100万円程が相場です。

天窓(トップライト)の交換

ガラスが割れていたり、屋根板金やサッシ、木枠の劣化が酷い場合は天窓を交換します。また、20年以上前の製品になると部品が廃盤になっていることも多く、部分的な交換や修理が難しい場合があるため、その際も天窓全体を交換する必要がでてきます。

天窓の交換を行う時は、まず古い天窓を撤去してから新しい天窓に合わせて屋根の穴を調整し、さらに防水シートを施工した後に「水切」と呼ばれる板金で納めます。

費用は、50~100万円以上が相場です。

天窓(トップライト)とは?設置するメリット・デメリット

天窓(てんまど)はトップライトとも呼ばれ、天井や屋根はめ込まれた窓のことを言います。日光を取り入れて室内を明るくしたり、開閉ができるものであれば換気もできます。

天窓(トップライト)のメリット

天窓は、開放的で電気代をかけずに明るい室内にすることができるので経済的です。また、隣家との距離が近い場合でも、周囲を気にせず明かりを取り込んだり、換気ができるのでプライバシーを守れるというメリットもあります。

天窓(トップライト)のデメリット

天窓は防音効果がないので雨音がうるさく、暖房・冷房の効率も下がります。さらに、天窓を設置する際に屋根に穴を開けることになるため、雨漏りのリスクも高くなります。また、ソーラーパネルを置く場合はスペースが狭くなります。

10年に1度を目安に天窓(トップライト)の点検を行いましょう

多くの場合、天窓の寿命は20年と言われています。

もし耐用年数を過ぎると部品が廃盤になっている可能性も出てくるので部分修理が難しくなり、天窓全体を交換することになります。

長く安心して暮らすためにも、10年に1度を目安に点検・メンテナンスするのが理想的です。

火災保険を使って天窓(トップライト)の修理ができる可能性があります

火災保険は、自然災害による被害に対して適用されます。そのため、台風、強風、豪雨、大雪などの天災によって天窓が破損した場合は、火災保険を利用して修理できる可能性があります。

火災保険を申請は、被害に遭ってから3年以内に行わなければ適用対象外となるため、出来るだけ早い段階で保険会社に問い合わせることが大切です。また、業者に調査してもらう際は、天窓の被害の写真を様々な角度から撮ってもらうようにしましょう。

弊社は火災保険を使用した修理・工事にも対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

⇒「火災保険を使った屋根修理」の詳細はコチラ

トップライト撤去工事の流れ

トップライト交換の流れ

天窓(トップライト)修理のことならお気軽ご相談ください!「相談してよかった!」と言っていただける自信があります。

ルーフクラフトでは、どこよりも屋根に関する相談をわかりやすく解決するため、ショールームを作り屋根の模型や最新の屋根材などを展示しています。

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