家を購入したときに、ほぼ全ての人が加入する火災保険。実は、火災保険は火による災害だけではなく、台風や強風、大雨、大雪などの自然災害により建物が破損した場合でも使える可能性があります。
火災保険は「住宅火災保険」「住宅総合保険」「オールリスクタイプ」の3種類あります。火災保険における保険事故には、以下のようなものがあり、火災保険の種類によりどこまでカバーされているかが異なります。
1.火災、落雷、破裂・爆発
2.風災、雹災、雪災
3.水災
4.水漏れ(給排水設備事故)
5.盗難
6.車両などの衝突等
7.建物の外部からの物体の衝突等
8.騒擾(暴力行為等)
9.その他、偶然な破損
住宅火災保険は、戸建て住宅向けの一般的な火災保険。上記の1~2までの火災、落雷、風災、ひょう災などが補償対象です。台風などの強風による破損も対象になります。ただし、このタイプの火災保険は、水害がカバーされていないので、洪水や土砂崩れなどの水害は適用されません。
住宅総合保険は、ベーシックな住宅火災保険よりも補償対象の範囲が広い火災保険。上記の1~8までの盗難や水漏れ、暴行などにも保険が適用されます。水害もカバーされているので、洪水や土砂崩れなどにも適用されます。
1~9までのあらゆる範囲までカバーされたオールリスクタイプの火災保険。
火災保険の申請方法はとても簡単です。もし、わからないことがあっても私どもルーフクラフトが申請をサポートいたします。
必要書類は、「保険金請求書」「修理見積書」「被災個所の写真」です。この内、「修理見積書」「被災個所の写真」は私どもが用意いたします。
大規模な災害後は、保険会社への問い合わせが殺到するため、保険請求に必要な資料の郵送が遅れることがあります。そのため、まずは保険会社に連絡をして資料を申請することをオススメします。
そのあとに、屋根工事の専門会社に「修理見積書」「被災個所の写真」などの必要書類の依頼をしましょう。
火災保険を申請するための業者を選びのポイントは、直接施工管理している専門店に依頼することです。
ハウスメーカーや工務店、修理業者を紹介し、紹介料金を受け取る紹介サイトを運営する会社などに依頼するのはオススメできません。
なぜなら、仲介手数料が上乗せされら見積書だと、相場以上に高い金額になることがあります。近年、火災保険による詐欺が増えていて、保険会社も「過度な金額の請求ではないか?」「被災として認められるか?」など、保険鑑定士による調査を行うこともあります。
実際に、保険鑑定士が現地に行き、見積書が適正に作られているか調査することもあります。こうると、保険金の支払いが遅れるだけではなく、保険が適用されなくなることもあります。
「自宅に訪問してきた事業者から『台風で破損した屋根を保険金の範囲内で修理しないか。契約している損害保険会社への申請は当社が代行する』と勧誘された。」「『東京海上の紹介で連絡をした』といって業者が訪問してきた。」などの問い合わせが多く寄せられております。独立行政法人国民生活センターの報告でも、全国の消費生活センターや国民生活センターへ、同様のお問い合わせが多く寄せられていることが確認されております。東京海上日動HPより
ルーフクラフトでは、どこよりも屋根に関する相談をわかりやすく解決するため、ショールームを作り屋根の模型や最新の屋根材などを展示しています。
自社施工管理の施工で、無駄な仲介マージンがかからないから低価格でも高品質な施工が可能です。「プラス20年の安心をお届けする」をモットーに、地元のお客様の大切なお家を守れるよう、日々活動しています。
屋根に関するトラブルやお悩みは、どんなことでもお気軽にお問い合わせください!必ず満足行く修理をご提供できる自信があります。