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屋根修理・雨漏り専門店

雨戸

雨戸とは、雨風の浸入を防いだり、遮光のほか目隠しとしての役割も備えた窓の外側に取り付けられている扉のことです。

板状の扉を複数並べる引き戸式の「単板引き違い雨戸」と、雨戸を閉めたままでも通気ができる「エコ引き違い雨戸」の2種類があります。

シャッターBOX

シャッターを開ける際にシャッターを巻き取って収納するボックスを「シャッターBOX」と呼びます。手動でシャッターを開閉するタイプと、電動で巻き取ってくれるタイプの2種類があります。

戸袋

戸袋とは、雨戸をスッキリ納めることができる箱状の収納スペースです。雨戸の収納に使用されるので、雨戸と同じステンレスやアルミ製のものが一般的です。

塗装の費用相場

色が褪せてきて、触ると粉のような塗料が手に付くチョーキング現象が起きている場合は、塗装によるメンテナンスが有効です。

塗り替えを行う際は、既存の古い塗装をきれいに研磨して剥がしてから、新たに塗装をしていきます。

費用は、1枚当たり2,000～5,000円程です。

雨戸の部分修理・交換の費用相場

不具合の原因にあわせて部分修理・交換も可能です。

レールが破損してうまく機能しない場合は、レールの交換が必要となり、費用は1万円～5万円程度となります。戸車を交換する際は、3万円前後が相場です。

雨戸の交換の費用相場

雨戸の劣化や損傷が激しく塗装で対応できない場合は、既存の雨戸を外て新しい雨戸へ付け替える交換作業を行います。

費用は2～5万円程が相場です。

雨戸からシャッターBOXにリフォーム場合の費用相場

シャッターBOXは開閉に手間がかからずスペースも取らないため、雨戸からシャッターBOXへ変更するケースも増えてきています。

古い雨戸を撤去してシャッターBOXを取り付ける際の費用は、10万円～30万円程となります。

塗装の費用相場

シャッターBOXのサビや色あせが目立ってきた時が塗装のタイミングです。洗浄や既存の塗装を除去する作業を行い、新しく塗装し直します。

費用は、一か所あたり8,000円～15,000円程度が相場です。

窓用シャッターBOXの部分修理・交換の費用相場

劣化や不具合が軽度な場合は、部分修理・交換を行います。

費用は、レールの交換で2万円前後、バネ部の交換が5万円～8万円、金具類の交換は3万円前後が相場です。

手動シャッターの交換の費用相場

手動シャッターは傷やへこみなどで損壊している場合は、シャッター本体の交換が必要です。

既存の手動シャッターから新品の手動シャッターに交換する費用は、3万円～8万円程かかります。

電動シャッターの交換の費用相場

使う掃き出し窓に電動シャッターを設置している場合は、特に開閉が激しく消耗しやすいと言えます。電動シャッターを修理する際は、一番消耗の激しいモーターの交換や制御盤の交換が必要になってきます。

新しい電動シャッターに交換する費用は。15万円～20万円程です。

塗装の費用相場

戸袋は、雨や日光が当たりやすく劣化が早い部分になります。色あせや塗装の剥がれ、サビが見られたら塗装を検討しましょう。サビや汚れを研磨し落として下地、塗装をしていきます。

費用は、色あせ程度であれば千円～5,000円程が相場です。

戸袋の交換の費用相場

劣化が激しく塗装では対処できない場合は、戸袋の交換を行います。

費用は材質や状態にもよりますが、10万円～30万円が相場です。

開閉ができない・スムーズに動かない

よくあるのがゴミが溜まっていることにより、開閉がスムーズにできないケースです。定期的にレールを掃除しておくいことが重要です。

掃除をしても開閉ができない場合は、劣化やゆがみが生じていたり、異物が入り込んでいる可能性があるので専門業者へ相談する必要があります。

開閉時に異音がする

雨戸・シャッターBOXが古くなってくると、雨戸の戸車（タイヤ）やBOXの巻き取り軸が傷んで音が鳴ります。潤滑用スプレーを使用することで直ることもありますが、改善しない場合は専門業者による修理が必要です。

鍵が閉まらない・閉まりにくい

鍵が閉まらない・閉まりにくくなる原因には、鍵穴の位置がズレていたり、破損しているなどといったことが考えられます。

鍵穴の位置がズレているだけであれば、ネジを動かすことで簡単に位置を調整できます。位置を調整しても改善しない場合は、鍵本体や鍵穴が破損している可能性があるため修理が必要となります。

完全に閉まらず隙間ができている

雨戸の場合、戸車に不具合があると戸が傾いてしまい隙間が生じます。またシャッターの場合は、巻き取るバネの摩耗が原因で完全に閉まりきらない現象が起きることがあります。

どちらもメンテナンスを怠るとサビが発生し、スムーズな開閉ができなくなるので、早めに対処することが大切です。

雨漏りしている

外壁が破損や雨戸・シャッター周辺のコーキングの劣化により雨水が内部に浸透し、雨漏りを引き起こすことがあります。そのため、雨戸やシャッター本体だけでなく、周囲の点検も行うことが大切です。

ごく小さなひびであれば、コーキング補修や塗装で解決できますが、劣化が激しくなると大がかりな工事が必要になり、費用も高額になってしまいます。