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出窓(窓枠)の修理方法と費用

窓枠とは

出窓とは、外壁に平面に取り付けられている窓と違い、壁から飛び出している作りをした窓のことを指します。

出窓を設置すると、通常の窓よりも奥行きが出るので部屋を広く感じられたり、室内側の窓の前のスペースを活用することで、おしゃれなインテリア空間を演出できるようになります。

しかし、通常の窓と同じく、出窓や窓枠の劣化は雨漏りする原因となり得るため、状況に応じて修理・メンテナンスをする必要があります。

出窓(窓枠)の修理方法と費用相場

サッシのコーキング補修の費用相場

サッシの小さな傷やひび程度であれば、既存のコーキングの上から新たなコーキングを充填する方法で補修できます。劣化や損傷が激しい場合は、古くなったコーキングを一度剥がし、新しいコーキング材を打ち直す必要があります。

費用は1万円~10万円が相場です。

外壁のひび割れ補修の費用相場

外壁のひび割れ補修は、ひび割れの大きさによって作業内容が異なります。

軽度のひび割れであれば大きな心配はいりませんが、放置していると隙間から雨水が徐々に浸入していくため、早めの段階で塗装やシーリング補修によるメンテナンスが必要となります。

ひび割れの範囲が大きい場合は、塗装やコーキング補修だけでは対応できない場合があり、その際は外壁材の張り替えや重ね張りを行います。

費用は、小規模なものなら1万円~10万円前後、ひび割れが内部にまで及ぶ大がかりのものだと30万円~150万円が相場です。

庇(ひさし)の修理の費用相場

庇(ひさし)とは出窓の上についている小さな屋根を指し、色あせが見られる際は塗装によるメンテナンスを行います。雨漏りなど深刻な状態の場合は、庇の交換または重ね張りによる補修方法を用いります。

費用は施工方法やデザインで金額が変わりますが、1万円~40万円が相場です。

出窓(窓枠)から雨漏りする原因

サッシのコーキング劣化

コーキングの寿命は約10年程です。雨風や日光の影響を受けて劣化が進行すると、コーキングにひび割れや剥がれが発生し、最終的に亀裂部分や窓枠と外壁の間に生じた隙間から雨水が浸入してしまいます。

外壁のひび割れ

窓の開閉や地震などの振動、出窓の重さによる負荷、雨風や紫外線の影響などが原因で出窓付近の外壁にひび割れや隙間が発生します。

わずかな隙間から雨水が浸入して内部を腐らせてしまうため、早めのメンテナンスが大切です。

庇(ひさし)の劣化

出窓の上についている小さな屋根を「小庇(こひさし)」と言います。

雨や日光を特に受けている箇所となるため、経年劣化により色あせやひび割れ、穴などが現れるようになります。そして、放っておくと亀裂や穴から水が伝って、雨漏りを引き起こします。

出窓上の換気扇や換気口からの水の浸入

台風や暴風雨の際、様々な角度から換気扇や換気口の中に雨が吹き込み、雨水が内部にまで到達するケースがあります。

また、換気扇や換気口の周辺のコーキングが劣化していたり、ダクトの勾配が不足している場合なども内部に水が染み込む原因となります。

防水処理の不備

出窓周辺は雨水が浸入しやすい箇所となるため、防水処理が必要不可欠です。ですが、防水シートの施工不備や防水処理が適切に行われていないと、新築でも数年で雨漏りが起きてしまう恐れがあります。

結露による建材の腐食

出窓は外にせり出しているデザインのため、外気との温度差が生まれやすく結露ができやすい傾向にあります。常に濡れ続けているとでダメージが蓄積し、建材の腐食を引き起こしてしまいます。

出窓のメリット・デメリットとは?

出窓のメリット

出窓は、部屋を明るく奥行きのある空間に見せてくれたり、天板に物を置くこともできるため、オシャレな空間を演出してくれます。また、換気がしやすいという利点もあります。

出窓のデメリット

出窓はせり出したデザインなので、外気との温度差により結露が発生しやすい部分となります。そのため、各部位の劣化も早くなるデメリットがあります。

特に、北側に出窓を設置すると結露が酷くなり、反対に日光の当たる南面などに設置すると室温が上がりやすくなるので注意が必要です。

出窓の種類

台形出窓・角型出窓

台形出窓・角型出窓とは、台形型にせり出したデザインで一般的な出窓の形です。開閉できるタイプが多く、換気をするのにも有効です。また、カーテンの取り付けも可能です。

弓形出窓・ボウウィンドウ

弓形出窓・ボウウィンドウとは、弓型にせり出しているデザイン性の高い出窓です。なだらかで美しい形にする為に、ガラス戸が4面または6面になっているのが一般的です。

三角出窓

三角出窓とは、三角に外へせり出した形の窓で、外の明かりを取り入れる役割があります。省スペースなので、十分な広さが無くても設置することができます。

トップライト出窓

トップライト出窓とは、出窓の天井部分にも窓があるタイプで、より多く明かりを取り入れることができます。ただし、日当たりが良い部屋の場合、夏場の気温上昇に注意が必要です。

ハーフ出窓

ハーフ出窓とは、通常の出窓よりも張り出す部分が抑えられた出窓のことです。大きな窓で高所に設置することが多く、普通の出窓の半分の奥行なのでスッキリとした印象になります。「スペースがないけど光を取り入れたい」という場合にオススメです。

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